11月23日(祝・水)に、「雨情メモリアル音楽祭」に出演して下さった音楽仲間た
ちを招いて、慰労会?をした。8団体の方たちである。
ホテルやレストランでなく、気楽に話し合えるようにと居酒屋で実施した。場所は
便利だったが、年配の女性には少々座り心地が悪く狭い部屋であったが、18名が机
を囲んで忌憚なくしゃべるには、マイクなど使わなくてもよく、普段通りの声で話
し合いの出来る場所であった。
決まった会席料理でなく、簡単なものも取り入れた料理で味も結構おいしく、皆さ
んどれも美味しいなあと言いながら喜んで食べて下さった。エビフライは絶品で揚
げ立ちのホヤホヤは、色は少々黒めだがカリカリッと頭のてっぺんから尻尾の先ま
で全部食べられ、とても好評。最後のすまし汁のソーメンも、ちょっと表現できな
いサラサラ味、時間がたっても全然粘らない。
こんな訳で食欲も満たされ、先日の音楽祭についての話し合いにうつり、忌憚のな
い意見が交わされた。嬉しくてうれしくてたまらない方向に話は発展。さすが〜
有識者の先生ばかりである。私の念じていた通りに話はまとまっていった。
つまり、今回の音楽祭を1回きりのものにしないで、無駄にしないように発展的に
取り組んでいこう。鳴門市の合唱団体が心を合わせて発表会を開いて、市民に聴い
ていただく機会を作る。市民の皆さんもよい歌声を聴き鑑賞する楽しさを味わう。
そういった方向付けをしようとの話し合いが出来た。つまり「鳴門市合唱祭!」開
催への機運が高まったのである。
今回の「雨情メモリアル音楽祭」は、市内合唱団全ての団に参加していただき、雨
情童謡コーラスを歌っていただいたが、私の脳裏にはこれが今後に繋がれば良いな
あとかすかに期待していた。それが今夜現実のものとなったのである。来年2月に
は具体的に話を進めることになる。
美味しい食事に、心弾む話し合い。友人と楽しかったなあとルンルン気分で帰途に
着く。参加者の皆さんも、楽しい楽しい夜となった!