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本日出発!

興味を持ったこと、感動したこと、行動したことを綴っています。
第27回放美展!
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    昨日は、県美術家協会主催の放美展が最終日になるので観に行った。毎年春に

    は放美展、秋には県展があり、鑑賞するのを楽しみにしている。日本画・洋画

    ・書道・美術工芸・写真などの部門があり、以前は友人が挑戦して受賞すると

    きもあるので楽しみにしていた。最近はみんな高年齢となり才能がありながら

    意欲をなくしたり、亡くなってしまった方もあり、殆どが知らない方ばかりの

    入賞者だが、観るのは楽しい。

     

    やっぱり受賞作品は重みがあり、よく観察していて細かいところの表現ができ

    ている。そして何を表現したいのか、その意図がはっきりしている。そういっ

    たことを読み取りながら鑑賞するのはとても楽しい。と、言っても私自身は不

    器用で、全く絵心が無く描けない。

     

    かつて教員をしていた時代に、児童画コンクールに入選させたくて、専門の先

    生にお聞きしていろいろ研究し、クラスで優秀賞・入選などの賞をたくさん取

    らせた時の嬉しさを思い出す。何かに苦労したことは、きっといつか役立つこ

    とがあるんだなあと懐かしくもあり思い出す。

    | 小唄ちゃん | 美術 | 13:09 | comments(0) | - | - | - |
    「彩」ファッションショー!
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      昨日友人と、市文化会館で開催されたファッションショーを観に行った。
      開場は1時、開演は1時半となっていたが、前の方で見た方がどのように染められ
      ているか、模様・技術などがよく分かると思って、早めに出かけた。1時5分前に
      到着したが既に開場されていてロビーは人で賑わっていた。ホールの中に入ると、
      早々と席に座っている人・来賓席・荷物を置いてある席などで占められ、2階席少
      し上がった位置にやっと座ることが出来た。それにしてもすごい人気である。

      藍染めをしている仲の良い友人が何人かいて、集客を心配していたがこれなら大丈
      夫、すぐ満席になると一安心した。やがてアナウンサーの美しい声で開演。1時30
      分。色々な団体とのコラボで、ダンス・シンガーソングライターの歌・日舞ありで
      、藍染め作品の方の出場は50分近くになってようやく観ることが出来た。

      一番初めの出場者の中に、めざすYさんがいた。出場前にちらっと出会い、彼女の
      繊細な技術の作品に感動していただけに、舞台のYさんの体の内部にたぎる情熱を
      じかに感じ、「私の作品を見て下さい」と晴れがましく緊張して、胸を張って歩く
      彼女の姿が美しく見え、よく頑張って来たなあと私の胸まで熱くなった。

      次々と上手に構成されている舞台は飽きることがなく、高齢の出場者が生きがいを
      感じ、これまで長い時間をかけて作品作りにいそしみ、そして今日の舞台出演の練
      習も熱心に励み、何のハプニングもなく観客を魅了して終わった。どの作品も素人
      の会員さんの長期にわたる努力の結果出来上がったもので、この日の晴れ舞台をど
      んなにか緊張して迎えただろうと思った。素晴らしい舞台の完成度に感心して魅入
      った2時間半だった。お疲れ様、人生の終わりに近づいた頃だが、良い思い出づく
      りが出来て本当によかったね!
      | 小唄ちゃん | 美術 | 04:00 | comments(0) | - | - | - |
      友人が遺した私の遺影写真
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         高校同級生I君の奥さんから電話があった。

        「主人の49日法要も終わり遺品の整理をしているのだが、あなたの写真がある

        ので受け取りに来てほしい」とのことだった。


        写真と言っても普通の写真ではなく、私の遺影なのである。早く頂きに行かな

        ければと思っているうちに、彼は亡くなってしまった。こんな事ならさっさと

        訪問しておけばよかったと思ったが後悔先に立たず、彼にはねんごろなお礼の

        言葉も話せず、思いを残したままの彼を見送ってしまった。


        2年前に鳴校同窓会実施の世話役をした折の事である。6名の者が、事前相談

        会のため,エクシブで打ち合わせをした帰り、玄関先で、「ちょっと来な」と

        言って植えこみの前で、撮影してくれた写真。友人が先でその後私。送迎バス

        が来たのですぐ乗り込み帰った。

        その後、大きく引き伸ばされた私の写真を、シビックセンターで開催された

        「遺影写真展」に出したいと言ってきた。彼は、かつて写真館を経営していた

        ので、その仲間たちの計画する企画展に出品したく、意欲的に撮影したようで

        ある。・・・私のような者がとびっくりしたが、その気持ちを思うと断れず了解。

        その後友人と3人で見に行ったが、正しく私の写真が、50人の中に入ってい

        た。有難いやら、恥ずかしいやら・・・ 

        その写真を「プレゼントするから取りにお出で」と言って来たが、多忙でその

        ままになっていたのである。彼は、何年か前から腎臓がんにおかされていて、

        リタイヤしているのに死の一歩手前まで高度な技術を発揮し続けていた。


        最後の自信作に私を選んでくださっと思うと本当に悲しく、葬儀の折には心を

        込めてお礼を言ってきたが、その写真をいただいて帰った。私の部屋に置いた

        写真、まだそのままだが、主人は「葬儀の折に使いなさい」と言ってくれる。

        心ゆくまでお別れをしなければ・・・

        | 小唄ちゃん | 美術 | 02:17 | comments(0) | - | - | - |
        励まされた二つの催し!
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           9月8日(日曜日)久しぶりの友人2人と、阿波銀ホールでの催しファッション
          ショーを見に行った。
          勤務していた時代、一緒に勤めていた私よりも少し年上のFさんが主催。予
          てより退職したら藍染めをしたいと言っていたが、ここまで頑張るとは想像
          もしなかった。理科主任としての手腕も素晴らしかったが、夢を抱いて未知
          の世界に研究一筋に挑戦し、その技術をボランティア精神で大勢の人に無料
          で伝授し、人を喜ばしたその成果を目の当たりにした。
            

          美しく染められた布、自分で染めた布を自分好みのドレスや着物に仕立て上
          げ、それを自分が纏って大舞台に出て、会場に溢れんばかりに参加している
          皆さんに見ていただくのである。みなさん幸せいっぱいでどの方も輝いてい
          た。「いのち華やぐ」のキャッチフレーズそのものである。

          舞台背面には美しく清冽な山河の風景を大きな映像で映写し、ダンス・歌・
          フルート独奏と美しい音の世界も見事に取り入れ、藍染めとよくマッチした
          演出が工夫されていた。

          やっぱりFさんは凄い。これだけの成果を出すまでの苦労を思うと泣けてく
          る。藍という生き物を苦労しながら管理し、それぞれの個性を生かした技術
          指導を何年間もし、また当日を迎えるまでの大がかりな舞台演出も考え、大
          成功を収めたのである。意欲的な生き方に大いに励まされた。

          その後で、すぐ近くのシビックセンターへ行き、「明るい遺影」写真展を見
          に行った。そこには私の写真も展示されていた。「元気な笑顔を残して」と
          いう意図で、遺影を残すということは家族に対して思いやりのある、愛に満
          ちた行為であるととらえ、その人らしい自然体の写真を写真館の方々が高度
          な技術で撮影し、60点ほどが展示されていた。

          私は去る5月、同窓会の世話人として数人の仲間と会合した折り、写真館を
          経営していたIさんに声をかけられ、気軽にFさんと2人が撮影してもらっ
          た。後日その時の写真が、きれいな額に入れられプレゼントされた。その時、
          もっときれいにお化粧して,身だしなみもきちんとしてくればよかったと思
          いながらも有難くいただいた。

          先日Iさんから電話があり、あの写真をこの展覧会に出してもよいかとの
          話があった。「こんなおばあさん、きれいでもないのに恥ずかしい。」と
          辞退したが、熱意にほだされ承諾してしまった。現在体調が悪く入退院を
          繰り返しているのに意欲的に写真展をしたり、仏像彫刻に励んでいる彼の
          まっすぐな生き方を知っているだけに、その意欲を欠くようなことはした
          くなかったのである。ぎりぎりの所まで、頑張って生きているIさん!
          こんな私を、あるがままの自然な姿に撮影して下さって有難う!




          | 小唄ちゃん | 美術 | 21:34 | comments(0) | - | - | - |
          障害者施設 共同ギャラリー展
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             【あいいろ あきいろ】と名付けられた障害者の皆さんが共同で開いているギャラリー展を、友人と3人で見に行った。
             徳島市の「桜茶屋」という所で開催されていたが、ここは初めてのところである。階段を上がって2階に行くと、入り口に参加施設名の書かれた、小型でとても可愛い気の利いた案内板がかけられていた。それぞれに工夫されていて、凸凹のある文字や、背面の布地など配色よく作られているのに感心し、中に入るのも忘れて眺めていた。
             この中の「かもな」という施設は、私たちが日頃お世話になっている施設である。「なるとDeシネマ」や「市民劇場例会日」に販売しているパンは、この作業所で作られたもので、来場者に大変好評だ。
             やわらかくて美味しく、1個100円とお安く、その時に食べる分だけでなく、翌朝食べる分まで買って帰る人もいる。 この人たちの中には、障害者の方が車いすや、不自由な体で一生懸命にパンを作っている姿を想像し、私たちと同じように、少しでも支援できればと買ってくれているのである。

             中に入ると、藍染め作品がならべたれていて、きれいにそめられたショールやバッグ・Tシャツが並べられていた。ほかにも実にこまやかな木製品や藍染め作品がいろいろあり、何時間もかかって製作した様子が想像され感心した。指導された方も大変だったと思いますが、ハンディーのある体でここまで熱心にいい作品を仕上げたものだと思う。
            いつものパンや他の施設のクッキーなどもあったので、美味しそうなのを何点か選び、サラダ用のドレッシングやスカーフを買って帰った。きっと自分の作品が売れた人は、喜んでくれるだろう・・・ 。

             署名簿に、チラシを渡してこのイベントを紹介した友人の名があったので、帰宅後お礼の電話をかけると、「藍染め作品の中に、今後の作品作りに参考になるのがたくさんあった。見に行ってよかった。ありがとう。」と反対に感謝され、ほんとに嬉しい思いをした。

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            | 小唄ちゃん | 美術 | 10:10 | comments(1) | - | - | - |
            戦没画学生 生命の絵展
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               友人4人で、県近代美術館へ【戦没画学生 生命の絵展】を観に行った。

              炎天下であったが、ここしばらく耳の聞こえない友人と出会っていなくて、申し訳なく思っていたので
              思い切って、出かけたのだ。 携帯メールで「暑中見舞い」を届けてくださり、その中に「耳鳴りがひどくて、寝たり起きたりの生活をしている」との文があり、(これではいけない。 気分転換を図ってあげなければ・・・)と思ったからだ。

              熱中症にならないように、建物の中で過ごせること。 ・ 音楽や映画のように耳を使うことは避ける。
              ・買い物などでなく有意義なイベントを見る。 こんなことを考えて、まだ見れていない、「無言館」所蔵の「戦没画学生による生命の絵展」に行った。

              遺作・遺品を眺めながら、絵を描きたいと叫びながら遠い戦地に散った若き画学生たちの悲痛な叫びが耳元で聞こえるようで、戦争という不条理な時代に生きた生命の欠片を感じ、平和・生命の大切さをしみじみと思った。
              また、「この絵具を使い切ってから征きたい」と、あと5分あと10分を惜しんで描いた絵を見ながら、私は数年前に観た演劇「月光の夏」を思い出した。

              鳴門市民劇場主催の例会、劇団東演の「月光の夏」は、衝撃的な内容であった。今も鮮明に思い出され、戦争はいけないと思いっきり叫び出したくなる。
              召集令状を受け取った少年特攻隊員が、「今生の思い出に、『ピアノが弾きたい』と言って、わずかな時間を惜しんで、線路伝いに鳥栖小学校へ行き、思いのたけをぶっつけて、『月光の曲』を弾き、戦地へ行った」実話を舞台上で演じたのである。美しい名曲が感動的に演奏され、みんな涙しながら聴き入った。

              また、少年兵が次々と戦闘機で突入し散っていく悲惨さ、生き残った者が「振武寮」に入れられ、酷い仕打ちをされた話も演じられた。初めて知る話である。この時私は、「知覧特攻平和会館」へ質問し、振武寮についての資料を送ってもらい、上演日に資料としてパネル展示もした。
              その後、九州へ旅行した際にここを訪問し、実際に特攻兵が弾いたピアノを見学し、最後に父母にあてた悲痛な遺書・写真も見て回った。

              この日の美術館見学はとても有意義で、どの友人も深く心に感じたようで、暑さなど吹き飛び、「一緒に見に行けて良かった〜」の言葉を交わしながら別れた。
              | 小唄ちゃん | 美術 | 13:00 | comments(0) | - | - | - |
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